【木曜ドラマ】「レンアイ漫画家」鈴木亮平と吉岡里帆の演技力が抜群
2021年春の木曜ドラマ、「レンアイ漫画家」が絶賛放送中です。
主演は鈴木亮平さんと吉岡里帆さんです。この時点で成功するドラマといっても良いでしょう。しかし、視聴率は5%台程度と良いとは言えない状況。
個人的には春ドラマNo.1といっても良いくらいの出来ではないかと思っています。
なぜなら、この作品は演技派の俳優陣をそろえていて、非常に作品としてのクオリティーは高いのです。見たら絶対面白いと思います。
今回はあらすじと見どころをお伝えしていきたいと思います!!
「レンアイ漫画家」あらすじ
刈部清一郎(鈴木亮平)の弟、刈部純(白石隼也)は若くして亡くなった。
その葬儀で、刈部純の息子・レン(岩田琉聖)が落ち込んでいるところを久遠あいこ(吉岡里帆)が励ましに向かう。あいこは刈部純と高校時代に付き合っていた時期があり葬儀で亡くなった状態で久々の対面だった。その様子を見ていた清一郎はあいこに、恋愛をしろ!と迫り、あいこは驚き、突き飛ばしてしまう。
そのことによって葬儀社を解雇されたあいこは、生活費のために清一郎のもとで恋愛マンガのネタ提供のため、指定された疑似恋愛を色々な人に仕掛けていく。
また、レンも母親は他の男と別のところで住んでいて清一郎のもとで育てられるようになる。
そんな3人の仕事によって結ばれる対等な関係をベースに、恋愛・家族の在り方を模索していく。
ちなみに、刈部清一郎は「刈部まりあ」のペンネームで少女漫画『銀河天使』を連載している。正体は明かせず日中に外出することはほとんどなく不愛想。あいこからは「鬼瓦」と呼ばれている。
キャスト
役名 俳優 キャラクター
刈部清一郎 ー鈴木亮平・・・漫画家(主演)
久遠あいこ ー吉岡里帆・・・疑似恋愛で清一郎をサポート
刈部レン ー岩田琉聖・・・清一郎の弟の息子
二階堂藤悟 ー眞栄田郷敦・・清一郎の担当編集者
伊藤由奈 ー小西桜子・・・行きつけのカフェの店員
秋山美波 ー内田理央・・・清一郎の弟の元嫁(レンの実母)
見どころ
ストーリーとしては疑似恋愛を引っかけてはいるものの、よくある恋愛ものといった感じですが、なんといってもキャスト陣の演技力です。
鈴木亮平さんは大河ドラマ「西郷どん」でも西郷隆盛役を演じるなど実力派俳優。
今回は変わり者のマンガ家、コミュ障男にもなりきっていて、清一郎が抱える葛藤などを精密に演じられています。
吉岡里帆さんもあざとかわいい女子として、男性人気は高いものの女性人気はいまいちという噂もありますが、いずれにせよ演技力・ルックスは最高級。新垣結衣さんが結婚した今、男どもの希望は吉岡里帆といっても良いでしょう(笑)
今回の「レンアイ漫画家」ではダメ男ホイホイとして、ダメ男を引き付ける女性を演じています。見ていて、吉岡里帆のことを好きにならない人がいたら教えてほしいです。
ほかにも、あまり知られていないかもしれませんが、小西桜子さんは今注目の新人女優です。事務所には所属していない新人でドラマや映画に引っ張りだこになっていて、本当に演技力などの実力で上がってきている人です。私も、「ファンシー」という映画をみて、小西桜子さんにハマりだしました。
今作はカフェ店員役として、吉岡里帆をライバル視する役どころを演じています。
また、各キャストの演技力は勿論ですが、それぞれバラバラだった人たち、孤独だった人たちが一つの家族になっていく物語として総合的に今シーズンNo.1の作品といっても良いくらいだと思っています。
現在絶賛放送中ですが、1話から見直したいという方はFODで見れますので、ぜひご覧になってください。
ちなみに1話は登録なしでも見れますし、2話以降も初回登録後2週間無料トライアルもついています。
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