徒然なる徒然

出版社員が語る読書その他カルチャー

ワイルドスピード ジェットブレイクでハン・ルーが「TOKYO DRIFT」以来の復活、衝撃のラストも!

f:id:yskblogg:20210808025316j:plain

「ワイルド・スピード ジェットブレイク」


「ワイスピ」で知られる原題「The Fast and Furious」のシリーズ第9作目の「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」が8月6日から公開されています。

 

これまでポール・ウォーカーの事故死や、ドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼルの確執などから主要登場人物が一堂に会す機会はあまりませんでした。

「TOKYO DORIFT」の作中でデッカード・ショウに車を横転させられ、車の炎上により死亡したと設定されていた、ハン・ルーが今度の9作目では「ワイルド・スピード EURO MISSION」以来再登場します。

ハン・ルー再登場のきっかけ

この作品で登場するきっかけとなったのが、監督であるジャスティン・リンとハン・ルー演じるソン・カンとの絆からだそうです。

ジェイソン・ステイサムとドウェイン・ジョンソンによるスピンオフ作品の「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」が公開されると、ファンの間でハン・ルーの再登場を望む声が出てきて、ジャスティン・リン監督が6作目まで制作していた作品にはハン・ルーが出ていたため、改めてハン・ルーを登場させたようです。

 

世界的都市のTOKYOでも撮影

ワイルドスピードシリーズは様々な人種のキャストが登場し、今や世界を舞台にド派手なアクションを繰り広げるという作品になっています。

同作中に東京、ロンドン、パリ、ニューヨーク、など様々な都市を行き来するため、世界的人気を博しているといっても良いでしょう。

 

今回の作品でもハン・ルーを探すためにドミニクファミリーが東京まで足を運び、ド派手なアクションを繰り広げます。

ワイルドスピードで見る東京はキレイな街でありながら、あぁ、アジアだなぁと感じるように日本人が見る日本像というよりは世界的な日本像として面白く見ることができます。

 

エル役演じる謎の日本人

また、「ジェットブレイク」では、日本人で初めてドミニクファミリーに入るのが、アンナ・サワイ演じるエルです。

この人物がハン・ルーの再登場に絡んできて、「ジェットブレイク」の核ともいえる役どころを担っています。

バイリンガルとしての演技力と、ドミニクファミリーにふさわしいアクション力を存分に発揮しています。

日本人キャストがハリウッドの世界的人気作品に出るというのは嬉しいものですね。

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by Anna Sawai (@annasawai)

www.instagram.com

 

衝撃のラスト

ちなみに、ラストは次回作につながるであろう伏線が入ってくるので、エンディングが始まったからといってすぐには席を立たないほうがよさそうです!

ちょっとだけ言うと、

デッカード・ショウが……ハン・ルーが…

 

「ワイルドスピード/ジェットブレイク」作品情報

上映時間

145分

監督・脚本
ジャスティン・リン

脚本
ダニエル・ケイシー

キャスト
ヴィン・ディーゼル
ミシェル・ロドリゲス
タイリース・ギブソン
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
ジョン・シナ
ジョーダナ・ブリュースター
ナタリー・エマニュエル
サン・カン
ヘレン・ミレン
シャーリーズ・セロン
アンナ・サワイ

 

f:id:yskblogg:20210808023125p:plain

「ワイルド・スピード」
Amazonプライムビデオで観る

↓Twitterでは読書・映画などについてつぶやいたりしています↓

ぜひお友達になって下さい!!

twitter.com