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「チェンソーマン」デンジとマキマさんは結局ヤレたのか!?第一部振り返り!!

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「チェンソーマン」©藤本タツキ

現在11巻で第一部が完結している人気マンガ「チェンソーマン」。

 

主人公の青年はチェンソーの角を持つ悪魔と契約し自らもチェンソーの角が出せるようになりました。その角で、デビルハンターとして、悪魔を倒しまくるという話です。

しかしなぜ悪魔を倒すのか。。。

一体なぜそんな危険なことをするのか。。。?

 

なんと、

美人な女性とヤルためです!!!

 

では簡単にあらすじを整理していきましょう(笑)

 

 

 

 

あらすじ

悪魔が日常的に表れ、人間に被害が出ている世界が舞台です。

悪魔に対抗するべく、公安という組織でデビルハンターたちが活躍しています。

主人公のデンジは父親が残した借金をヤクザに返済するべく、チェンソーの悪魔のポチタを相棒に、一般のデビルハンターとして活躍していました。

日々の生活は苦しく、衣食住何をとっても人並みの生活からは程遠い暮らしをしていました

そんなある日、ヤクザに騙されてゾンビの悪魔にデンジとポチタ共々殺されましたが、ポチタと契約を行いポチタの命をもらう代わりにデンジの夢を見せるということで復活します。そこからチェンソーマンに変身できるようになりました。

応援に駆け付けた公安のデビルハンターであるマキマに誘われ、人並みの生活と夢を叶えるべく、公安の対魔特異4課デビルハンターとして働き始めました。

 

対魔特異4課では悪魔と契約した人間やそもそも悪魔が共に働いています。悪魔は基本的に殺処分されるのですが、公安として働いているうちは自由に生きることができます。

そして、対魔特異4課では早川アキという「狐の悪魔」「呪いの悪魔」と契約している人間と、パワーという「血の悪魔」らと共にチームを組みます。

最終的には世界に被害を与えている「銃の悪魔」を倒すことがチーム・公安としての目標です。

 


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主な登場人物

デンジ

父親が残した借金を返済すべく、貧相な生活を送りながら民間のデビルハンターとして働いていた。普通の人のように生きてから死にたいと、一度は殺されたがポチタと契約をしてチェンソーマンとして復活。朝食は食パンにジャムをつけて食べたり、女性と〇△%□したりという夢を叶えることだけをモチベーションに公安でデビルハンターとして働いている。

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「チェンソーマン」©藤本タツキ


 

ポチタ

犬のような見た目をしているが、チェンソーの角が生えているチェンソーの悪魔。

デンジと民間のデビルハンターをしているときからの相棒で、公安ではデンジと契約を行い、デンジの心臓として生きている。

契約をすることでデンジはチェンソーマンになることができる。ポチタはデンジが見ている光景を見ることができる。

 

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「チェンソーマン」©藤本タツキ
早川アキ

デンジと同じく対魔特異4課で働いている人間。「狐の悪魔」「呪いの悪魔」と契約をしてデビルハンターとして働いていた。しかし、サムライソードの戦いの際に「狐の悪魔」を呼び出せなくなったことで、新たに「未来の悪魔」と契約を結ぶ。それ以降未来を観ることができるようになる。

基本的にクールでデンジとパワーがうるさいキャラクターのため兄貴分、調整役としての立場をとっている。

 

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「チェンソーマン」©藤本タツキ
パワー

デンジと同じく対魔特異4課で働いている悪魔。「血の悪魔」として血を操り武器に変身させたりすることができる。

10代後半くらいの女性の見た目をしているが、悪魔なので角が生えている。

最初は人間との協調性がなかったが、徐々にデンジやアキとの生活で協調性や人情が形成されていく。

 

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「チェンソーマン」©藤本タツキ
マキマ

デンジたちの所属している対魔特異4課の上層の内閣官房長官直属のデビルハンターとして働いている。

正体は内閣総理大臣と契約した「支配の悪魔」であり、マキマへの攻撃は適当な日本国民の事故や病気に変換することができる。

見た目は美人だがどこかサイコパスな発言が多い。デンジはマキマの胸を揉みたい、ヤリたいという一心でデビルハンターを続けている。

 

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「チェンソーマン」©藤本タツキ

 


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結局やれたのか

さて、いよいよ本題に突入することができました。

主な人物紹介のところでもでましたが、チェンソーマンのデンジは、公安のマキマとヤリたいという一心でチェンソーマンを続けています。

公安に入る前までは人並みの生活も送れず、もちろん女性とデートに行ったり付き合ったり、やったりなどすることは夢の夢でした。

そんな童貞デンジはあこがれの女性マキマとヤルことができたのでしょうか。

 

結論をいうと、ヤレたともいえるが限りなくヤレていない!となります。

このマンガは童貞の青年諸君にとっては希望のある漫画に思えます(笑)

何も希望がなかった青年が公安に入るといきなりモテモテ現象が起きていました。

以下↓

何もなかった青年が公安に入っていきなり、相棒のパワーの猫を助けたことによって胸を揉むことに成功します。しかし、「こんなものか」と感じたそうです。

そのあとは、デンジの先輩の姫野さんと賭けをして勝ったので、飲み会で酔った後にデープキスに成功します…がゲロも垂れ流されてしまいます(笑)

そのあとは家に逆お持ち帰りされ、ディープキスをされますがそこでデンジは一線を越えることはありませんでした。

すべては、マキマさんとやりたいという一心です。

で、結局マキマさんとはデートに行ったりすることはできましたが、マキマさんが実はとんでもない人物で最後は衝撃的な結末を迎えます。

ちょっと衝撃的すぎるのでここでは書くことはしませんが、創造の斜めどころでなく90度上をいっています。 

 

6巻あたりまではよくあるバトル漫画だなというふうにみていましたが、7巻あたりから話がメチャクチャ飛びまくるし、簡単に人の頭がスパスパ飛ぶし、腕とかなくなるし…と結末も納得だなという感じでした。(苦笑)

バトルホラーマンガという感じでしょうか。

 

かなり漫画としてのクオリティーは高く、斬新でスピード感ある漫画だなと思いました。一部完結となっていて続編が楽しみですね。

 

 

 

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