読書
サッカー選手の成功の一つの指標として、自伝本を書くようになってきたり、関連書籍がでるようになるということもあるのではないでしょうか。 そんなサッカー選手にまつわる本をご紹介していきたいと思います。
Ⓒ「王様ランキング」/十日草輔 2017年10月にKADOKAWAのビームコミックスで刊行されて以来人気コミックとなっている「王様ランキング」のアニメ化が決定しました! 王様ランキングってどんなコミック? 国の豊かさ、 抱えている強者どもの数、そして王様自身…
投資ブームが巻き起こっているのは、機関投資家だけでなく、個人投資家や特にこれまで投資に積極的ではなかった若者世代が投資の必要性を感じたからではないでしょうか。 新型コロナウイルスによって雇用も圧迫され、経済的ダメージも大きい中、これまで銀行…
(c)中村文則/「掏摸」 中村文則の小説といえば「教団X」などがかなり有名で一度は読んだことがあるという人も少なくないと思います。しかし、「教団X」はなんといっても文庫で608ページからなる長編小説です。いきなり「教団X」から読むのはハードルが高…
ジョニー・デップが主演を務める『MINAMATA―ミナマタ―』はW. ユージン・スミスとアイリーン・美緒子・スミス著作の写真集『Minamata』をベースに作られた作品となっています。
SFとは(science fictionの略)とGoogle先生で調べると、 科学が進んだ未来の社会とか宇宙とかを舞台とする、空想的な小説。空想科学小説。 という風に出てきます。 「科学が進んだ未来の社会」というのがミソですね。 SF作品は実現するのか SFは未来を創る …
山口組というのも暴対法で段々と影響力が弱まっていっていて、いつの日か消滅してしまう日もあり得るのではないか(歴史に組み込まれる)という思いで、この本を書かれたそうです。
「ロスト・ラッド・ロンドン」⒞シマ・シンヤ/コミックビーム 最近コミックビームで連載されていた作品で『ロスト・ラッド・ロンドン(Lost Lad London)』という作品があり、とても高評価を得ています(ブクログ評価 4.3/5 ※2021/7/20時点)。 最近本屋でよ…
大学で一瀬蘭花に出合い、それまで思っていたイケイケ女子に対する偏見が解けたかに思われましたが、実際は一瀬蘭花を通してイケイケ女子が経験してきた恋愛を間接的に経験するという高等テクニックを見せます
Yahoo!・本屋大賞「ノンフィクション大賞」より 2021年7月20日に第4回「ノンフィクション大賞」(Yahoo!ニュース・本屋大賞共催)のノミネート作品が発表されます。 その後、二次選考で全国の書店員の投票を経て11月上旬に発表となる予定です。 私事ではご…
『「自分らしさ」と日本語』(C)中村桃子 あまり最近は聞かなくなったような気がしますが、小中学生の女子が自分のことを「うち」という問題。(私の小学校では男子も一部使っていた) 「うち」ってなんやねん!っていう疑問がようやく解けました。 答えは…
「流浪の月」(c)凪良ゆう 2020年本屋大賞を受賞して話題になった「流浪の月」(著 凪良ゆう)の映画化が決定しました。 主演はなんと、松坂桃李さんと広瀬すずさんという実力派のおふたり。 あらためて本作のストーリーと映画の見どころ予想を考えてみました…
『コンビニ人間』(c)村田沙耶香 最近『コンビニ人間』をようやく読みました!(発売から5年経っていますが…) 読んで、ブログを書こうと思ってGoogle様に「コンビニ人間」と打ち込んだら関連ワードで、「コンビニ人間 おもしろくない」と出るではないですか…
最近巷で売れているな~と思ってみているのは「サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学」(新星出版社)です。 そもそもなぜ売れているのかというと、サクッとわかるビジネス教養というシリーズがあり、これまで、「地政学」「統計学」「東南アジア」「中国…
男性諸君で倦怠感やだるさ、何もやる気が出ないなどお困りの諸君に朗報です。 なんと解決策はポルノ断ちにあるかもしれません!! 2021年3月31日(水)に発売された、『インターネットポルノ中毒』はTEDxトークで人気を博した著者が、インターネット上にある…
『吃音 伝えられないもどかしさ』について紹介していきます。 このページではあらすじ・書評を紹介するとともに、吃音がどのような症状なのか、社会との関り、治療法などについて書いてあります。
オノ・ナツメによる作品『BADON(バードン)』の4巻が6月24日に発売されます。 最近出た漫画では個人的にかなり好きなマンガです。 はじめてオノ・ナツメの作品を読んだのですが、世界観が好きになって何冊かかったくらいおススメです! ではさっそく、あら…
Netflixでも映像化がされている『夫のちんぽが入らない』の著者、こだまさんの2作目、『ここは、おしまいの地』をご紹介していこうと思います。
アニメ「終末のワルキューレ」がついに6月17日からNetflixで配信がスタートになります。 読んだことがある人はご存じかと思いますが、かなり破天荒なバトル漫画となっています。 簡単に「終末のワルキューレ」の振り返りを行っていきましょう。 ちなみに、原…
デビルハンターとして、悪魔を倒しまくるという話です。 しかしなぜ悪魔を倒すのか。。。 一体なぜそんな危険なことをするのか。。。?なんと、美人な女性とヤルためです!!!
今でこそ7大陸最高峰登頂など話題になったりしますが、戦後間もない1960年代に登山家・冒険家として活躍していた方がいます。 植村直己さんという方です。全然知らなかったのですが、とんでもなく凄い人でした。 「青春を山に賭けて」という本を読んで知った…
「マンガ大賞2021」6位にランクインし話題となっている『怪獣8号』(著者 松本直也)の3巻が2021年6月4日に発売されます。 2020年1巻が発売されたでは一番売れた漫画になったそうです。
2019年7月に第1巻が発売され、『このマンガがすごい!2020』オトコ編第1位、『マンガ大賞2020』第2位、『マンガ大賞2021』第10位と様々賞を受賞している作品『SPY×FAMILY』。 第7巻が6月4日に発売されますので、改めてご紹介していこうと思います…
今話題の作品、「葬送のフリーレン」のご紹介です。 小学館から2020年8月に第1巻が発売され、瞬く間に人気作品へと昇り詰めました。 受賞タイトルとしては 「このマンガがすごい!2021」オトコ編第2位/「マンガ大賞2021」大賞(1位)など大衆向けとしてかな…
新刊本は年間7万冊ほど出ていて、すべてを読むのは難しいのではないでしょうか。 なかには、7万冊買いますという国会図書館並みの人もいるかもしれませんが… というわけで、現在5月ですが、最近出た本や、これから出る本で面白そうだな~と思う本をなぜ気…
2019年(令和元年)5月1日、平成から「令和」の時代が始まりました。昭和から平成では天皇崩御後の新元号だったこともあり大きくにぎわうことはなかったそうですが、平成から令和は天皇存命中の譲位。新元号への移行も大きなトピックとして取り上げられまし…
高野秀行さんがポリシーとして掲げている有名なことは、「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」です。
基本的に冷静で毒舌で真面目で、時々ユーモアのある星先生は女子校の生徒たちから人気の先生です。星先生の周りで起きる謎の「絵しりとり学級日誌」「教室のベランダに犬が吊り下げられている事件」など、普通の日常!?を描いています(笑)
ー包茎は恥ずかしいー いつからそんな風潮が生まれたのだろう。 そんな疑問を澁谷知美さんという社会学者でジェンダー問題の研究者が200年という壮大な期間にわたる文献を遡り解き明かした本です。
今回ご紹介する本は、『私の少年』です。高野ひと深さんによる作品で、「マンガ大賞2017」で第11位、「このマンガがすごい!2017<オトコ編>」で第2位にランクインするなど、発売当時から注目されていた作品です。