サッカー選手や監督の本おすすめ40選!ー日本人選手から海外選手までー
サッカー選手の引退年齢は平均26歳くらいと言われているそうです。
もちろん、活躍している選手であれば必然的に長くなり、活躍できないままいると引退ということになります。
最近は国内リーグで活躍して若いうちから海外へ移籍、海外の主要リーグで活躍するということがステータスとして見られるようになってきています。
サッカー選手の成功の一つの指標として、自伝本を書くようになってきたり、関連書籍がでるようになるということもあるのではないでしょうか。
そんなサッカー選手にまつわる本をご紹介していきたいと思います。
日本人サッカー選手の本
長谷部誠
日本代表のキャプテンとして長らく活躍してきた長谷部選手。若いころから落ち着いたリーダーシップを発揮。ブンデスリーガでもチーム最年長選手として活躍。引退後の監督業も視野に入れているそうです。そんな長谷部選手のメンタルを学べる本となっています。
吉田麻也
ディフェンスリーダーとして安定した守備と冷静ながら闘志あふれるプレーが印象的でサッカー日本代表としても活躍する吉田麻也選手です。こちらの本はプレミアリーグで活躍中にイングランドと日本の2カ国で出版された本です。現地でも長らく活躍していたので影響力がありますね。
守田英正
川崎フロンターレで活躍し、ポルトガルリーグに活躍の場を移し、スポルティングで活躍しています。日本代表ではボランチの一翼を担いカタールWC出場など現在勢いのあるボランチの一人です。そんな守田選手が考える日本人に足りないマリーシア(ずる賢さ)について書かれた本です。
香川真司
ドルトムント、マンチェスターUなどで日本人初といっても良いほどのビッグクラブでの活躍をしてきた香川真司選手。こちらの本は香川真司選手が長年歩んできた道のりを自身の心の指針とともに書いてあります。この本がサッカー選手として最初で最後の自伝本になるそうです。
本田圭佑
ACミランで10番を背負った日本人サッカー選手を見ることはこれまでもこれからもそうあるものではないと思います。そんな輝かしい実績を残してきた本田語録を木崎さんというスポーツライターの方が引き出して、本田圭佑のチャレンジ精神を学ぶことができます。
岡崎慎司
岡崎慎司選手はサッカー日本代表歴代得点ランキング3位 、出場数は4位と日本代表のレジェンドともいえる存在です。また、チームではプレミアリーグのレスターシティへ所属している際にプレミアリーグ制覇という偉業を達成しています。もともと技術的に優れていたわけではなく、根っからの努力家であるということがわかる本になっています。
長友佑都
インテルやガラタサライ、マルセイユなどサッカー好きなら知っているであろう有名チームで活躍してきた選手です。身長は170センチとサッカー選手ではかなり小柄な選手ですが世界のフォワードたちを抑えてきた原動力は「体幹」であることは間違いないでしょう。
川島永嗣
日本代表の川口能活選手や楢崎正剛選手 の後の時代を背負ってきたレジェンドGKです。フランスやベルギーなど様々な国で活躍していますが、サッカー以外でも頭が良い事でも知られていて、英語やイタリア語、フランス語、オランダ語などを勉強して話たり聞いたりできるようになったそうです。
酒井宏樹
気が付いたらマルセイユで確固たる地位を築き、サッカー日本代表でも替えの利かないサイドバックとなった酒井宏樹選手。そんな異国での活躍の裏であった自分の心境の変化や努力について書かれた本になります。
内田篤人
怪我に苦しみながらもシャルケで活躍したり、サッカー日本代表で若くから才覚を現わしたりと実力を評価さながらも引退された選手です。マイペースで知られ、冷静なイメージですがそんな内田選手のメンタルについてサッカーを通して知ることができる本です。
南野拓実
アジア人サッカー選手として初めてリヴァプールFCへ加入し、プレミアリーグ制覇を経験したり、日本代表の背番号10を背負いカタールWC出場など期待の大きい選手です。リヴァプール在籍時にインタビューし、アンフィールドで撮影された貴重なカットも掲載されています。
遠藤航
VfBシュトゥットガルトに加入し、ブンデスリーガ2年連続デュエル王に輝くなど、確固たる地位を築き上げサッカー日本代表でも中盤の要として活躍しています。そんな不可能と言われてきた遠藤選手の思考法について書かれた本です。
中村憲剛
川崎フロンターレのレジェンドプレイヤーで、現役時代はボランチやトップ下などで活躍しました。そんな中村憲剛選手ですが、40歳で引退すると決めていたそうですが、35歳から誰にも言わずに過ごしていたそうです。そんな5年間について書かれた本です。
大久保嘉人
3年連続Jリーグ得点王、J1通算最多得点記録など数々の記録を残した日本を代表するストライカーとして活躍した大久保嘉人選手ですが、試合中に見せる(良い意味で)猛獣のようなプレースタイルとは裏腹に、家族想いの人物として有名です。セレッソ大阪へ移籍が決まった際に三男の橙利君と送った2人暮らしを記録したドタバタ二人暮らしを記録した本です。
遠藤保仁
サッカー日本代表国際Aマッチ出場数最多記録保持者であり、コロコロP Kではマンチェスター・ユナイテッドに在籍していた守護神ファン・デル・サールから度肝をぬくゴールを奪ったり、その戦術眼から繰り広げられる正確なパスで試合を牽引している選手です。そんな遠藤選手の思考の原点について書かれた本でビジネス自己啓発書としてもおすすめです。
海外サッカー選手の本
リオネル・メッシ
レジェンド・オブ・レジェンド、ゴッド・オブ・ゴッド、サッカー界の新たな神様について幼少期からバルセロナでの活躍まで書かれたノンフィクション作品となっています。メッシは自分自身のことについてあまり話したりしないのでとても貴重な本です。
クリスティアーノ・ロナウド
世界最高はメッシか、クリスティアーノ・ロナウドのどちらかと誰しもが疑問を抱くことでしょう。こちらも幼少時代からレアルマドリード、ワールドカップなどクリスティアーノ・ロナウドのすべてが書かれた本です。
ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール
ロンドンオリンピックのU-23ブラジル代表に選出され、銀メダルを獲得。その後バルセロナへ電撃移籍を果たし、ブラジルの真のスターとなったネイマール選手の幼少期からの秘話や初公開の「秘蔵ショット」カラー32ページ付き書籍です。
アンドレス・イニエスタ
FCバルセロナで長年活躍し、メッシ、ビジャらと共にバルセロナ黄金期を支えました。日本に活躍の場を移してからはヴィッセル神戸で活躍し、クラブ史上初の天皇杯優勝など貢献しています。日本に移籍した理由や日本での生活、チームメイトとの関係などについて書かれた自伝本です。
ズラタン・イブラヒモビッチ
イブラヒモビッチ選手はピッチ内でもピッチ外でもザ・王様という感じのサッカー選手です。そんなイブラヒモビッチ選手の「俺様がイブラヒモビッチぜよ!」という本になります。ズラタン語録万歳の本です!!
マヌエル・ノイアー
GKはシュートを止めるだけが仕事ではないと教えてくれたのはノイアー選手です。11人目のフィールドプレイヤーとして積極的な守備をし、新たなサッカー理論を築き上げました。なぜそのような新時代の守備をすることができるようになったのかを書いてある本です。
ルイス・スアレス
噛みつきなどの悪行で知られながら圧倒的な実績を残しているルイス・スアレス選手。見ているだけで本当はいい人なんだろうなと思いますが、なぜそのように悪行を繰り返してしまうのか。この本ではサッカー以外でも幼少期のことが書かれていて、噛みつきについても触れられています。
ルカ・モドリッチ
レアルマドリードの心臓となっているルカ・モドリッチ選手。実力はもちろん、人格者としても知られています。モドリッチ選手初の自伝本です!
キリアン・エムバペ
現在のサッカー界で世界最高の選手の呼び声も高いキリアン・エムバペ。圧倒的なスピード、パワー、テクニックでロシアW杯フランス代表を優勝へと導いた立役者です。19歳当時の心境をまとめた本になります。
監督・レジェンドの本
ジョゼップ・グアルディオラ
バルセロナ黄金期を指揮して、6度のリーガ・エスパニョーラを制覇。現代最強のサッカー監督の一人でもあるグアルディオラの成功哲学をまとめた本です。
アレックス・ファーガソン
27年間にもわたって名門マンチェスターユナイテッドを率いたアレックス・ファーガソン監督によるサッカー戦術や監督心理などについて書かれた自伝本です。
アーセン・ヴェンゲル
プレミアリーグ名門のアーセナルや日本でも名古屋グランパスを率いるなど名将と知られたアーセン・ヴェンゲル監督による自伝本です。
ジョゼ・モウリーニョ
チェルシー、インテル、レアルマドリードなどビッグクラブで指揮をとり続け、タイトル請負人ともいえるジョゼ・モウリーニョ監督のサッカーを通したリーダー論をまとめた本になります。
ユルゲン・クロップ
香川真司選手や南野拓実選手と師弟関係でも知られ、ドルトムントとリバプールでリーグ制覇を達成するなど今最も勢いのある監督の成功哲学をまとめた本になります。
ダビド・ビジャ
スペイン代表歴代最多得点記録の保持者という記録などを打ち立てたバルセロナ、スペインサッカー界が誇るレジェンドフォワードです。バルセロナ退団後は日本のヴィッセル神戸へ加入しイニエスタ選手らと共に日本サッカーを盛り上げ引退。その後ビジャが立ち上げた「DV7サッカーアカデミー」というサッカー選手育成のためのアカデミーのことや活躍できるサッカー選手になるために必要なメソッドが書かれた本です。
フェルナンド・トーレス
リヴァプールFCやAマドリード、チェルシー、ACミランなど名だたるビッグクラブで活躍し、スペインサッカー界を代表する選手です。サガン鳥栖に在籍するなど日本のサッカー界にも貢献してくれた選手です。少年時代からサガン鳥栖での日本生活まで書かれた本です。
ヨハン・クライフ
1970年代に主に活躍した選手で、アヤックスではUEFAチャンピオンズカップ3連覇するなどしてバロンドールを3度受賞しています。2016年3月に他界されてましたが、生前クライフが初めて自らの生涯を振り返り、サッカーへの溢れる思いを語った本です。
イビチャ・オシム
日本でもジェフユナイテッド市原・千葉、日本代表で監督を務めるなど日本サッカー界に多大な功績を残された名将です。2022年5月に他界された際も日本のサッカーファンや教え子からも追悼の声が多数寄せられました。サッカー監督としての発言を通してリーダーとはどうあるべきなのかについて書かれた本です。
カルロ・アンチェロッティ
レアル・マドリードでの監督としての活躍に目が行きがちですが、欧州5大リーグを制覇した史上初の監督であり、UEFAチャンピオンズリーグ優勝回数は4回で最多記録を持っている名将中の名将です。選手との関係性を重視する監督のサッカー哲学が書かれている本です。
中田英寿
21歳でイタリアのセリエA・ペルージャへ移籍するとその後名門ASローマへ移籍して中心選手として活躍しました。その当時の中田選手の心境や周りの人たちの反応など書かれたノンフィクション本です。
森保一
サッカー日本代表監督として近年は外国人監督が多かったですが、久しぶりの日本人監督となった森保一監督による自伝本になります。
澤穂希
2011年FIFA女子ワールドカップドイツ大会・得点王、MVP、バロンドール受賞など日本女子サッカー界のレジェンドです。サッカー選手として、人間として、女性アスリートとしての歩みを初めて自分の文章で書いた本です。
ペレ
サッカーの神様ともいされるペレによる自伝本で、名勝負から幼少期の生活、有名人になってからの生活などについて書かれている自伝本です。
ディエゴ・マラドーナ
先日お亡くなりになられましたが、ゴッドハンドでも知られるレジェンドプレイヤーのマラドーナの知られざるサッカー以外の一面についても書かれた本です。スキャンダラスな一面ばかりが取り上げられますが、実は他人想いで義理堅い漢だったそうです。
ジネディーヌ・ジダン
現役時代は勿論、監督業でも成績を残してきたジダン監督のリーダー論について書かれた本になります。
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